かまぼこ日記

日々の記録

チーム開発で使っているツールのこと話します。

この記事はIwate Developers Advent Calendar 2014の13日目の記事です。


Iwate Developers Advent Calendar 2014 - Qiita

はじめに

今年の3月まで岩手県立大学にいて、今は筑波大にいます、やぎぬまと申します。
いわては4年間の学生生活を過ごし、青春時代の思い出がたくさんあるのでとても大好きです。
第2のふるさとです。

ところで僕は今、某テニススクール様向けのwebサービスを4人で開発してます。
最近は楽しいチーム開発にするためにいろいろ考えるのが好きです。
今回はチームで取り入れてるツールを紹介したいと思います。

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↑これがプロダクトのロゴ

ZenHub

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夏ぐらいから使い始めました。
ZenHubはもうチームには欠かせないツールとして活用してます。
chrome拡張機能として提供されていて、導入するとGithubのissues機能が拡張されます。

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デフォルトのissues機能はこんな感じで表示されます。
ZenHubをいれると…

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このようにissue達がかんばんになります。
導入方法は簡単なので、参考文献をみてください。

BacklogやToDoなどの各タイトルはカスタマイズ可能です。
デフォルト機能のタグもかんばんにすると見やすいです。
メリットは

  • チームメンバーが今何してるのか確認できる
  • タスク管理がしやすくなる
  • issueの種類分けするタグが見やすい

とかです。

チームではissueごとにDoneの定義を書いて、マージとともにissueが完了したらDoneにしてます。
自分たちの開発スペックを計るために、一週間ごとに全タスクをCloseにしてベロシティを測ることもしてます。
個人的にはRedmineより使いやすいと思いますyo。(機能的には劣るかもだけど)
トライアル期間内であれば無料らしいです。
最近、それが発覚して、学生だという旨をZenHubチームに訴えたら学生アカウントをいただけました。これからも使っていこうと思います、ZenHub。

Code Climate

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Code ClimateRuby, JS, PHPに対応したgemで、コードの重複や複雑な部分の静的解析をしてくれます。
4点満点で現状のコード状態を把握できて、カバレッジも見れます。
全然DRYじゃない僕のコードを叱ってくれるのでよいです。
こちらもトライアル期間内であれば無料らしいです。
今見たら、トライアル期間終わっててショックです。

Slack

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紹介するまでもないですが、情報共有ツールとしてつかってます。
さまざまなサービスと連携できるし、チャンネルという機能があり話題別にチャットができるので便利です。
チームではGithub, CIと連携してて、プルリク情報やissue情報を流してます。
情報共有が楽です。

さいごに

今回は僕のチームで使っているツールを3つ紹介しました。

ホントは違うものを紹介したかったんですが、それはまた記事に書こうと思います。(白目)
記事が全然岩手に関係ないものになったので、最後に岩手の大好きなラーメンを載せたいと思います。
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あーサンダーバード行きたい。

あーチームに貢献したい。

リリイ・シュシュのすべてを観た

リリイ・シュシュのすべて 通常版 [DVD]

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趣味=旅

最近, 旅に行くことが趣味になりつつあるので, いままでの人生で観光したっぽい所をぬりぬりしてみた.

観光したっぽい所|白地図ぬりぬり
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ぬりぬりしてみた結果, ぜんぜん地図が青くならなかった.
死ぬまでには真っ青にしたい.

「嫌われる勇気」を読んでみた

ホリエモンが薦めていたので読んでみた。
とてもいい本だったので、振り返りメモメモしとく。

この本とは

本書はフロイトユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊である。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、極めてシンプルかつ具体的な "答え" を提示している。←冒頭の説明文参照(白目)

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

キーワード, キーセンテンス

  • 目的論
  • 勇気づけ
  • すべての悩みは「対人関係」の悩み
  • 目標
    • 行動面
      • 自立すること
      • 社会と調和して生きること
    • 心理面
      • わたしには能力がある、という意識
      • 人々はわたしの仲間である、という意識
  • 人生のタスク(ひとりの個人が、社会的な存在として生きていこうとするとき、直面せざるをえない対人関係)
    • 仕事のタスク
    • 交友のタスク
    • 愛のタスク
  • 人生の嘘
  • 「所有」ではなく「使用」の心理学
  • 全体論
  • 課題の分離(対人関係のスタート)
  • 共同体感覚(対人関係のゴール)
  • 縦の関係を否定、すべての対人関係は横の関係
  • 他者を評価しない
  • 自己受容、他者信頼、他者貢献
  • 「変えられるもの」と「変えられないもの」を見極めよ
  • 信用と信頼
  • 普通であることの勇気
  • 人生とは連続する刹那である
  • 「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てよ
  • 一般的な人生の意味はない
  • 導きの星←他者貢献

感想

なんとなく読み始めたが、対話篇なので読みやすく、具体例もあり理解しやすかった。読み始めは”青年”側の意見を持っていて、”哲人”に対して、綺麗事だと感じる部分も多々あったが、読んでいくうちに納得する部分も増え、アドラー心理学を理解できてきたと思う。
これから実践していきたい考え方としては「課題の分離」である。これを用いると、あらゆることがとてもシンプルになると思った。理解できても実践するのが難しいので、少しずつ行動できたらいいなとおもた(敬礼)。
みんなも読めばいいと思う。

Fakerとっても便利

テストデータとかいれるときFakerがとっても便利。

Fakerはgemで用意されていて、

Faker::Internet.email

こんな風に書くと勝手にメールアドレス形式でテストデータを作成してくれる。

日本語の名前とか作りたいときは、日本語のgemも用意されている。

便利便利。

足あと機能を実装するとき

先日、足あと機能を実装した時に書いた多対多のリレーションについてメモ。

テーブルはこんな感じにした。

Memberテーブル

id name
1 yaginuuu
2 taro


Footprintテーブル

id member_id visitor_id
1 1 2


これでtaroさんがyaginuuuさんに足あとをつけたと表現する。
多対多の関連!

で、書いたコードはこれ。
member.rb

has_many :footprints, :class_name => "Footprint", :foreign_key => :member_id
has_many :visitors, :through => :footprints
has_many :footprints, :class_name => "Footprint", :foreign_key => :visitor_id
has_many :members, :through => :footprints

footprint.rb

belongs_to :visitor, :class_name => "Member", :foreign_key => :visitor_id
belongs_to :member, :class_name => "Member", :foreign_key => :member_id


Instagram

参照が逆でつまったのでメモしますた。